クリスマスイブの夜、駅で愛車(自転車)に乗って帰宅しようとしたところ
チェーンがいきなりはずれました。
ただ外れただけなので、慣れた人ならすぐ直せるくらいの
故障とも呼べない出来事なのですがはじめてのことなので
手を真っ黒にして四苦八苦。
だけど余計からまってチェーンがはさまって動かない・・・・・
なんだか雨まで降ってきて悲しい状況に。
すると、40代くらいのサラリーマンと思われる男性が「」大丈夫ですか?」と
声をかけてきてくれました。
そのひとは慣れた調子で自転車をくるっとひっくり返して、
油まみれのチェーンを自分の手袋のまま、
ぐいぐいひっぱってあっという間に直し去っていきました。
あの手袋は多分もう使い物にならないでしょう。
住所とかちゃんと聞いて手袋をお礼に送ればよかったと後で後悔しました。
世の中、悲惨な事件や雇用の危機など暗いニュースが多いですが、
こんなときだからこそひとは優しくなれるんじゃないかなと思います。
実際、バスの中や電車の中で席をゆずるひとが増えたような気がするのは
私だけでしょうか。
たぶん、人間が共同体として生き延びるためには
協力することが一番なんでしょうね。
景気のいい時はひとりでも生きていけるから周りとの関係をおろそかにする。
優しさをそんなふうに解釈するのはいかがなものかと思われるでしょうか(笑)
でもだからこそ、捨てたもんじゃないかなと思うのです。
ひとりじゃなくてみんなで生き延びる!、
そう思ったらやっぱりみんなに優しくなれるのだと思うのです。